赤羽秀徳

☆☆腰痛治療 × 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆第67回 『 胸椎は回るのか? 』 

更新日:

—腰痛治療のスペシャリストを育成するコラム—

 

  腰痛治療の権威 赤羽博士プレゼンツ

 

☆☆腰痛治療 × 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆

第67回 『 胸椎は回るのか? 』

こんにちは!

複合的腰痛アプローチ法

IAIR Lumbar Pain Technique(ILPT)で、

講師をしております赤羽博士、通称「赤ちゃん」です。

本日も、お読みいただきありがとうございます。

本格的な冬将軍が

やってくるようですね!

と、

2週間前に書きましたが、

14日は、全国的に今年一番

の冷え込みのようです。

鼻呼吸を意識したり、

マスクをするなど、

体調管理に気をつけて、

お過ごし下さい。

さて、前回は、

『 腰は本当に回る? 』

というテーマで

お伝えしました。

骨模型を確認していただけましたか?

いかがでしたか?

改めて、じっくり腰椎を見てみて。

私は、

すごく、不思議で精巧な

構造になっていると、

惚れ惚れしてしまいます。

この複雑な構造をしているからこそ、

さまざなな外力に対して、力を分散し、

組織が壊れないようになっているようです。

まだ、前回の内容をご覧に

なっていない方は、

こちらから>>> http://www.irajapan.com/

さて、今回のテーマは、

『 胸椎は回るのか? 』

 

 

          です。

まず、前回の復習になりますが、

腰椎の回旋では、

椎体の後方に位置する

上下の突起がぶつかりあって

骨性のロックがかかった状態

になりましたね。

ロックされているので、

回旋は制限されます。

腰椎を回旋させるのではなく

股関節の回旋を有効に使って

骨盤が、空間の中で、

水平方向に回旋する動きを

作るとよいとお伝えしました。

では、今回は、

腰椎の頭側にある、

  「胸椎」に

注目してみましょう。

前回同様、もし

お近くに骨模型がありましたら、

今、このタイミングで確認

してみるといいでしょう。

で、骨をじっとみていると

どうですか?

胸椎の後方の構造は、

腰椎と違いがありますか?

回旋出来そうな構造ですか?

・・

・・・

腰椎同様、

外後方に向かって、ひと組の

突起が出ておりますね。

この突起の名前は、

下関節突起と上関節突起でした。

ご存知のように、

その突起の関節面が合わさり

椎間関節となります。

前回同様、手もとに骨模型がある方は、

椎体間を回旋させようとしてみてください。

何か、腰椎のときとは、

違った感触ではありませんか?

・・

腰椎では、ぶつかり合っていた、

上下の突起どうしが

ぶつかり合わないかと思います。

ということは、

回旋できるんですね。

胸椎を、上部、中部、下部に

分けて考えると、

上部、中部の方が、

下部より回旋しやすいと思います。

なぜ、胸椎で回旋しやすくなるのかは、

骨模型をご覧の方には、

説明は、いらないかと思いますが、

一応解説しておきます。

ポイントは、

二つの突起の関節面、つまり

椎間関節の向きにあります。

基礎運動学(第3版)には、

以下のように記されております。

図4-111  椎間関節の関節面の方向(およその値)

・胸椎.関節面は、・・前額面に対して20度傾く

 

・腰椎.関節面は、・・前額面に対して45度傾く

と記されております。

ここで、20度、あるいは、45度の向きが

が、内方を向くのか、外方を向くのか、

図をみれば、わかるのですが、

腰椎では、内後方に向かっておりますが、

 

胸椎では、外後方にと、……

と、書こうとして、よくよく、図4を見てみると

なんと!!!

胸椎も、椎間関節の向きが

「内後方」に向いておりますね。

いかん!!

間違ったことを、セミナーで伝えてしまった!!

と思い、「分担 解剖学1」を再確認(35ページ)。

「・上関節突起は、後方、外方に向う

 ・下関節突起は、前方、やや内方に向う

 上・下関節面の向きは、椎体の前部を中心とする

 円弧の上にあると表現できる」

と記されておりました。

安心しました…。

私が持っている、コツ模型でも、

椎間関節面は、外後方に向いております。

構造からも分かるように、

関節面の向きが、

回旋の可動性に大きく影響してきます。

但し、

胸椎では、胸郭があるため、

その影響も

可動域を左右しますが…。

そんな、骨・関節運動のイメージも大切にしながら、

動的触診や治療をすすめてみては、

いかがでしょうか?

では、今回のまとめです。

・腰椎の椎間関節面は、内後方に向かい、

 

 

 回旋は制限される。

・胸椎の椎間関節面は、外後方に向かい

 回旋しやすい。

国際統合リハビリテーション協会

認定アドバンスインストラクター

 

複合的腰痛アプローチ法

IAIR Lumber Pain Technique(ILPT)講師 赤羽秀徳

追伸1:

 

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今回も 最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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