【なぜ、内臓や頭蓋骨を治療するのか??】
IAIR東北の渡邉哲です。
本日もコラムをお読み頂き、
ありがとうございます。
来月から、
全国的にIAIRの検定試験~ベーシック3が控えていますね。
申し込まれている方は、
ドキドキしているかも知れません。
でも、大丈夫です^^
さらに、治療に対する知識や技術が深まる。
そんな2日間になる事をお約束します。
楽しみにしていてください!
と、それに合わせて東洋医学コラムをお届けします。
何となく分かっているかも?と思いますが、
「なぜ、内臓や頭蓋骨を治療しなきゃいけないの??」
というところです。
やるからには、
もちろん理由があります。
なにか、思いつくものはあるでしょうか…?
・・・
・・・
って、こんなことやっても早く答え教えて!!
というところだと思うので、
お伝えします。
それは、
==========
「体質を変えるため」
==========
と言えます。
他にもいろんな言い方もあるかと思いますが、
ひとまず【体質を変えること】を目的に、
内臓や頭蓋骨の調整の必要性をお話していきます。
僕らは、養成校時代に内臓の知識、内科学や、
脳、脊髄など神経学の勉強もしましたね。
あれは、もちろん必要だからやってるんですよね。笑。
当時は、何のためにやるかなんては
さっぱり分からなかったですけど、
今になってすごく大事な事やってたんだなーと。
振り返る日々です。
と、「体質」って、何ですか???
という質問にあなたは、
どう答えるでしょうか??
体質は、広辞苑的には「からだの性質」とあります。
まさに、そのまんま!!!
少し突っ込んでみて、
そもそもからだって何で出来てるの???
という事を考えた時に、
骨、筋肉、神経、内臓、皮膚、血管などなどいろんなモノが
思い浮かぶと思います。
その中で、
すべてのものに関係しているのが一つあります。
【血液】です。
全部に循環してますよね。
つまり、
(血液の性質→からだの質→体質)
って、いうんじゃないかなと。
で、その血液というものを作っているのは、
ご存知、内臓と骨髄ですね。
ベーシック1・2など、
いろんなセミナーの中で、
「固まっているのが悪い」
と、何度も耳にしていると思います。
内臓や骨髄を支えている、
骨、関節が固くなる事で、
内臓や骨髄の状態に悪い影響が出てしまうのは、
明らかなんですね。
東洋医学で用いられる、五行論というものがあります。
五臓六腑なんて聞いた事ありますでしょ??
東洋医学は、
体は内臓の状態で健康がきまると考えられているくらいです。
「肝・心・脾・肺・腎」
この中にもランキング?位づけ?(冠位十二階的な)があって、
一番、深いもの、位が高いものは「腎」とされています。
根っこ、大元が変化するまでには、
結構時間もかかりますが、一度変われば、
全体性が変わります。
腎:腎臓には、
体のエネルギーを溜める場所でもあって、
脳や脊髄は腎が司っていると考えられています。
骨髄では、血液もリンパ液も作られるし、
内臓では、栄養を消化吸収し、血液も作られます。
どちらも大事なんですね。
この内臓と骨髄の状態が変わる事で、
血液の質は、断然変わってきます。
良い状態の血液が、
全身を巡るようになると、
良いこといっぱいじゃないですか??
僕は、それが「健康」ってものだと思います。
病気、症状が出やすい体質(血液)を、
良い体質(良い血液)に変えて行くことが、
必ず必要になってきます。
と、そんなことも考えてみると、
内臓や頭蓋骨を触る理由が、
見つかるかなと思っています^^
しっかり治療出来ると、ホント患者さんに喜ばれますよ。
頑張って行きましょう^^!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
IAIR 東北支部長 認定アドバンスインストラクター
慢性疾患専門整体院 まごころ 渡邉 哲
取り上げてほしいテーマなどあれば教えて頂ければと思います^^
→https://ssl.form-mailer.jp/fms/180e0b57265187
さらに詳しく知りたい!!など、ご意見ご感想はこちらまで
tetsu-watanabe@iairjapan.jp
慢性疾患専門整体院 まごころ
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