吉田ひとみ

第三十九回テーマ “妊娠すると脳が縮む?!”

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妊娠すると脳が縮む?!

 

吉田ひとみのコラム

女性セラピストのメンテナンスについて

第三十九回テーマ “妊娠すると脳が縮む?!”

こんにちは、IRAメルマガ金曜日担当の吉田ひとみです。

 

ブログで読むhttp://ameblo.jp/ayn-hitomi/entry-11826077467.html

本日は、衝撃的なタイトルです。

妊娠したら、集中力が落ちるとか、記憶力が落ちるとか、聞いたことがありませんか?

一方で、子どもを守るために脳が働くので、その他のことが処理できなくなるとか…

私は噂できいたことが昔ありました。

今日は少しだけ触れます。

 

結論から言うと、女性の脳は妊娠中も衰えません。

神経科学者のマイケル・マーゼニックは次のように言っています。

「母親の脳は幼いものへの愛情を示すのにありったけの力を注いでいます。しかも幼い命を預かる身として、ほとんど間違いを許されない状況に置かれています。まるで死ぬか生きるかの場面に遭遇した時のように。

 

つまり、母親の脳は常に素早い決断を迫られていて、考察や学習は二の次なんです。

最優先の対象を保護し、育て、愛することに心を奪われています。母親は、こうした一点集中を経験してから、元の状態、さらに強い状態に戻っていくのです。」

 

オーストラリアの神経科学者アラン・スナイダーは、妊婦をアインシュタインになぞらえました。

「女性の記憶は妊娠中も衰えることはありません。目の前の大切なことに注意を奪われているだけです。アインシュタインはよく高額の小切手を置き忘れたと言われますが、記憶力が悪かったせいではなく、もっと重要なことに没頭していたからにすぎません」

 

要するに、一番重要なことに対して反応でき、間違いを許されてない状況に対応でき

素早い決断、判断をしながら刻々と変わる状況に対応できる能力がある状態となるのです。

これのどこが「脳が衰えている」といえるのでしょうか。

また、妊娠によって実際に「脳は縮む」そうです。

 

えっ!?とびっくりされるかもしれませんが、

産後の抜け毛と同じで、縮んだ脳は元に戻ります。

 

正確には、産後の抜け毛の後に生えてくる新しい毛は、以前より健康な毛です。

 

同じというと語弊がありますが、産後に元に戻る脳とは

「再編成」です。

 

クレイグ・キンズレイの率いる研究チームが、妊娠後期のラットの脳を解剖したところ、

学習と記憶の中枢である海馬の神経経路に複雑な変化が見られたと言います。

 

神経発生が遅くなっていて、これが脳の縮小理由の一つと考えられました。

 

ところが、海馬の中の神経細胞は、妊娠中、通常よりもずっと多くの樹状突起を芽生えさせていたのです。

樹状突起の急激な成長は、多くの女性が経験するという気が散ってそソワソワする感覚の原因になっている可能性があるということです。

私もありました。妊娠後期。

新たなことを学びたくなって、大きなおなかを抱えてヨガマットと大荷物を抱えて

 

大阪から、神戸まで、しかも育休にも入っていない時期の平日に勤務調整をして

ヨガ講師養成コースに通ったこと。笑

妊娠によってもたらされた神経活動と、生まれた子の存在により

 

母親の脳は文字通り新しく作り直されているのです。

今妊娠中の皆さん、

 

子育て中の皆さん、

 

子宝待ちの皆さん、

楽しみにしていてくださいね。

 

妊婦への偏見、少し視点が変わりましたでしょうか。

 

それでは、読んでいただき、ありがとうございました^^

感想はこちらです。

ira.femaletherapist@gmail.com

 

 

 

IRA認定アドバンスインストラクター

ヨガインストラクター(月経血コントロールヨガ・ママとベビーのヨガ)

作業療法士   吉田ひとみ

ブログ:http://ameblo.jp/ayn-hitomi/

 

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