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「日本にもパン一個が数万円で買えない時代は来る!?」

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名誉会長 仲村ケイのコラム

「日本にもパン一個が数万円で買えない時代は来る!?」

 

どもども。IRA研究会〝名誉〟会長の仲村ケイです。

 

             あれ?

 

前回に引き続き経済コラムを書かせて頂きました。

 

「いいね」はいつもより少なかったのですが、

 

上級講座の練習生さんには評判が良かったので続けます!

 

本題に入ります。

 

前回書きました。

「実はあなたの給料も直結するデフレ経済の恐怖」

http://ameblo.jp/tida-biz/entry-11857930174.html

*必ず読んでね。

 

デフレ経済の本質とは

 

× 「物価が下がる」ではなく、

 

 「国民の購買力(買う能力)が低下する」

 

でしたね。

 

買う側の購買力が下がれば、赤字企業が増えたり、倒産する企業が増えます。

 

で、みんなの給料が更に下がったり、失業者が増えます。

 

つまりは「国民の貧困下が進む」のですね。

 

そう考えると、めっちゃ恐ろしくないですか!?

 

このデフレは1993年のバブル崩壊後から始まり、

 

1997年の橋本総理時代の間違った金融政策で加速しました。

*デフレ期にインフレ対策の様な金融施策を行ったのですわ。

 

それまで2%前後だった日本の失業率は一気に5%台に上がり、

 

年間自殺者数も3万人にまで膨れ上がりました。

 

橋本さん・・・・。

 

これもデフレの影響です。

 

恐い、、、、ですよね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

現在の状況です。

 

アホな経済学者が「物価は徐々に上昇しているからインフレ傾向になっている」

 

とか言ってますが、物価が上がっても給与が上がらなければ本質的にはデフレなのです。

 

*因みに今の物価上昇は原発が停止したおかげでガスや石油の輸入が増え光熱費が高くなっているせい。

 

国民の購買力が上がっていない現在もまだまだデフレは続いているのです。

 

ちなみに、今話題のTPP加盟はデフレ経済を更に深刻にします。

 

*こちらに関してはまた後ほど(TPPはとんでもないですよ)

 

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で、今回はもう一歩踏み込んでデフレが進むとどうなるかという話をしましょう!

 

少し極論ではありますが、デフレが進むと結果として

 

「とんでもなくひどい価格上昇が起こる」可能性があります。

 

物価が下がっている状況からとんでもない価格上昇!?

 

どういうことでしょうか??

 

前回も話した様にデフレ=不景気な状況と言いました。

 

不景気が続くと企業の倒産が相次ぎます。

 

基本的にデフレ経済の状況というのは

 

「売り手が多すぎて、買い手が少ない」という構造です。

 

デフレ初期は企業が倒産して減ってもそんなに経済への影響は大きくないのですが、

(個人個人は大変ですが)

 

倒産が相次ぎ、あるラインまでいくと経済全体に大きな影響を及ぼします。

 

その影響とは「提供側が少なくなる」ということです。

 

社会の授業で習いました。

 

「価格は需要と供給のバランスで決まる」

 

幾らデフレで買い手の購買力が落ちた状況でも、

 

売り手(供給)が少なくなってしまっては価格は上昇するしかありません。

 

この価格上昇はインフレのものとは全く違います。

 

インフレの様に供給力が正常で価格が上昇すれば企業の利益が上がり、

 

社員の給料が上がり、国民の購買力の上がり、景気も回復します。

 

で、失業者が減り自殺率も下がります。

 

しかし、デフレが極まった状態での価格上昇は

 

売り手の供給能力が非常に弱った状態で結果的に起こってしまった

 

「悪い価格上昇」です。

 

分かり易く例えると、

 

非常に過疎化が進んだ超地方都市で、

 

地域に他の商店が無いから少し高めでも地元のお年寄り達はしょうがなく買っていきますよね?

 

その状況に非常に似ています。

 

価格が高めでインフレっぽく見えてもその土地の経済が発展していくことありません。

 

つまり、デフレを放っていくと日本全体が

 

そういった地方都市の痩せた経済状況に似た構造になるという訳です。

 

分かり易く例えたのでやや極論的で申し訳ないですが。

 

実は太平洋戦争(大東亜戦争)後にドイツや日本で起こったハイパーインフレの正体もこれです。

 

敗戦により国内の産業はめちゃくちゃな状態で供給能力が落ちて〝非常な物不足〟に陥っていました。

 

その結果、価格がとんでもなく上昇してハイパーインフレになってしまったのです。

 

ドイツのハイパーインフレ:

1年でパン一個の価格が250マルク  399,000,000,000マルクにまで上昇。

 

まあ、現在の日本ではハイパーインフレになることはありません。

 

ただ、デフレによる供給力の低下は確実に生じています。

 

特に地方の建築業者は倒産が相次いでいます。

 

東日本大震災後の復興が遅れているのがその証拠です。

 

国が幾ら予算を出しても請け負う業者が足りていないのです。

 

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まとめます。

 

・デフレは国民の貧困化を進める要因になっている。

 

・デフレで失業が増えると比例して増自殺者も増える。

 

・デフレが極まると供給力が減り悪性インフレに転じる可能性がある。

 

・日本でも供給力の低下は生じている。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

最後に。

 

デフレの恐さを色々と書きましたが、

 

別に「日本経済が危ない」と言いたい訳ではありません。

 

あなたが思っているよりも日本経済はまだまだ強い!!

 

実はアメリカよりもお金を持っていますからね。大丈夫。

 

ただ、デフレを甘く見ていると恐いですよ。

 

それだけは知って頂きたいと思って書かせて頂きました。

 

日本経済の実情に関しても少しづつ説明していきたいと思います。

 

ではではー☆

 

仲村ケイ

 

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