赤羽秀徳

 大好評!タオルで腰まくら!!

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腰痛治療の権威 赤羽博士プレゼンツ
☆☆腰痛治療 と 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆
―腰痛治療のスペシャリストを育成するコラム―
みなさん、こんにちは!
複合的腰痛アプローチ法  IRA Lumber Pain Technique(ILPT)で、
講師をしております赤羽博士、通称「赤ちゃん」です。
隔週で日曜日のコラムを担当しております。
本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

みなさんは、もうお花見は、終わりましたか?
それとも、これからですか?
お花見が既に済んだ地域の方もいれば、
これからの方もいらっしゃると思います。
我が家では、今年初めて購入した、『桜の盆栽』が
開花し、日々の変化をわくわくと楽しんでおります。
私も、この桜のように、日々成長していきたいと思っております。

 
さて、
前回は、立位でできる、痛みの改善法の一つとして
骨盤を水平に動かす方法をお伝えしました。
電車の乗車時、バス停でバスを待っているとき、
書店で立ち読みしている時など、
是非、様々な場面で応用してみてください。

 
では、今回は、
腰痛でよく問題となる座位の話題をお届けしていきたいと思います。
以前、座位時間が短い方がよいというお話は何回かしましたので、
今回は、座位姿勢の工夫について。

 

みなさんも、既にご存知だと思いますが、
「腰痛用の腰まくら」として様々な商品が販売されております。
座位での使用のみならず、臥位で使用するものもありますね。
この腰まくらを使う目的は、解剖学的には、腰椎カーブを変化させることがあります。
カーブが変化すると、
頭部、胸郭などの位置、
椎間板の圧力分布
髄核の位置
線維輪の張力分布
様々な筋の活動状態
椎間関節への負荷
などなど
が変化するでしょう。

 
既に、あなたも、臨床で実践しているかもしれませんが、
座位で腰椎カーブを前彎位や後彎位に変えてみると、患者さんの
痛みや、安定感、心地よさ、頸部の痛み・違和感 など
がその場で変化することがよくあります。

 

私の経験では、
「えっ!! これだけのことで、こんなに痛みが変わるんですか?!」
と驚かれる方も少なくありません。

 

多くのケースでは、腰椎カーブを最大前彎位から少し戻した
軽度の前彎位が一番楽に感じるケースがあります。
ただし、この腰椎の可動性が低下しており、このカーブ自体が
困難なケースでは、治療後して可動性が獲得されてから
楽に感じることもあります。
当然、なかなか腰椎の可動性なく前彎位がとれないケースでは、
楽に感じることは、少ないです。

 
従って、基本的には軽度の腰椎前彎位が楽に感じるケースの方が、
前述の「腰まくら」が適応になります。
もちろん、前彎が取れない方でも、試してみて心地よければ
問題ないでしょう。
そこで、まず初めに臨床で試す方法は、
タオルを利用する方法です。
タオルを入れる場所も、いろいろな工夫がありますが、
今回は、背もたれに寄りかかる座位のときに
腰椎のカーブに合わせて入れる方法についてふれます。

 

3大ポイントは、
1.タオル丸め方
2.タオルの厚さ
3.入れる位置
です。
まず、

1.丸め方
くるくると固く丸めると、腰に入れた時にタオルが細く
そして、固く感じますので
幅15cm位に折りたたんで入れましょう。
是非、丸めるのと折りたたむだ場合の違いを感じてみてください!
折りたたむのを基本としますが、最終的には、本人の心地よさで
決めてください。
2.厚さ
これは、腰椎の柔軟性や座る深さ、背もたれの材質によって変化しますので、
実際にいくつか試してみて心地よい厚さにしましょう。

 

3.位置
入れる高さが数センチ変わると、感触が変化します。
これも、実際に試して、心地よい高さ選びましょう。

 

と、ここまで書くと、これが「理想の座位姿勢」のように
思われてしまうかもしれませんが、
経験では、理想的な姿勢でも長時間同じ姿勢でいると
負荷が同一部位に蓄積されて苦痛を感じてくることがあります。

 
今回の方法を一つの方法と捉えていただき、
対象の方の状況に応じて、様々な座位姿勢を提供できるといいですね。
ILPT資格取得コースでも、より詳細に紹介しておりますが、
このメルマガでも、今後、少し紹介していきたいと思います。

 

 

これを発展させていくと様々な治療もでき、
患者さんの自立にもつながります。
機会がありましたら、まずあなた自身が試してみて下さい。

 
是非、一緒に学んでいきましょう!!
患者さんの素敵な笑顔のために。

 

IRA研究会  認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ法
IRA Lumber Pain Technique(ILPT)講師 赤羽秀徳
追伸1
運転中や飛行機、新幹線などでもお試しください。
追伸2
福井、大阪のILPT腰痛治療セミミナー(旧インフォメーションセミナー)
の募集を開始しました。
☆福井 2014年6月22日(日)
☆大坂 2014年11月2日(日)
詳細・受付は、こちらから→ http://irajapan.jp/backpain/

 

 

 

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-赤羽秀徳

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