齋藤 信

「管理職は嫌だけど、リーダーシップはとりたい?」【PTOTの為のマネジメント】(124)

投稿日:

(ブログで見る:http://ameblo.jp/otjyuku/entry-11807744755.html )

みなさん、こんにちは。

 

IRA研究会マネジメント講師の齋藤です。

 

先週はIRA研究会では稀少セミナー、

精神科作業療法士の苦手を克服する3日間セミナーを開催しました。

受講された皆さんは、精神科作業療法におけるエビデンスに悩んでおり、

自分の行なっている作業療法に自信を持てずにいる部分がありました。

それを解決しようと言うことで……

 

僕が2013年度に学び、ブラッシュアップした内容を盛込んでの

スーパーなセミナー……というよりワークショップになりました。

そして、一つ確信を持てました。

作業療法士は脳科学者であれ。

脳の仕組みと、記憶や理解のメカニズムを学べば、

伝統的、体得的、経験的に行なってきた作業療法に

エビデンスの裏打ちが出来る事にようやくたどりつけました。

 

っと、セミナーの詳しい報告はまた別な機会にしまして、

今日のテーマでございます。

「管理職は嫌だけど、リーダーシップはとりたい?」

一体何の事?

と思った方もいますよね。

実は昨年より、何度かみなさんに

『管理職とリーダー』

についてアンケートをお願いしてきました。

この集計結果を今日は報告させていただきますね。

 

回答 76件

 

職種割合  PT:45人  OT:29人  ST:1人  学生:1人

 

経験の割合 4年目:21人(28%で一番多い)

 

男女比   男:54人(71%)  女:22人(29%)

 

年齢の割合 26から30歳:26名(35%で一番多い)

Q1:あなたは管理職になりたいですか?

はい:24票(32%)  いいえ:52票(68%)

 

Q2:あなたは現場でリーダーになりたいですか?

はい:37票(49%)  いいえ:39票(51%)

 

Q3:あなたは、とれるものならリーダーシップをとりたいですか?

はい:54票(71%)  いいえ:22票(29%)

とまあ、数字で見るとこんな感じです。

なるほど~

Q1とQ3が見事に逆転現象ですね。

まさか、こんなふうになるとは思っていませんでした。

 

僕は皆さんが

管理職になって現場でリーダーシップをとっていきたい!

そう思っているのかと思っていました。

 

ですが、管理職になりたくないと回答した方は、

 

 ・めんどう

 ・楽しそうな管理職をみたことがない

 ・自分の時間が無くなる

 ・患者さんに関わりたい

 ・臨床に興味がある

 ・自分にはあってない

 ・自分のことが出来ないのに部下の指導はできない

 

などと言っております。

 

逆に、管理職になりたい人は、

 

 ・給料が高い

 ・視点が高くなる

 ・人を育ててこそ一人前

 ・自分の成長は責任の重さに比例する

 ・病院を変えられる

 ・出来ない上司の下で働きたくないから

 ・自分のやりたいことを実現させたい

 ・組織のサービスを変えたい

 ・病院全体の運営に関われる

 

などなどです。

見事に数値化して、それぞれの意見を見えるカタチにする。

 

もやもやしている事があったら、

具体化して、見える化をしていく。

 

マネジメントの基礎ですね。

やってみて、

な・る・ほ・ど~!!!!!

です。

よく見ると、管理職ではなく、リーダーになりたい人はちょこっと増えて、

リーダーシップを取りたい人で更に増えて逆転しているんですね。

ん~どうしたものかな。

正直、療法士になった皆さんって、

もっとリーダーシップを取って、

現場リーダーであったり、管理職になっていきたい!

 

そう考えているのかと思ってました。

ですが、実はそうでもない!

 ・管理職になることに情熱がある人

 ・リーダーになることに情熱がある人

 ・患者さんとの関わりに情熱がある人

 ・自分自身に情熱がある人

それぞれに分かれてくるんですものね。

とすると、皆さんに提供する情報を

僕自身できちんと分けていかなければなりませんね。

全体の人に共通する事、

それぞれの情熱あることに沿った事、

それぞれについて今後は分けて話をしてみようと思います。

ちょうど、今回が2013年度最後のマネジメントコラムです。

4月からの課題と、

今後のマネジメント講座の方向性も見えてきました。

僕としては、仕事につかわなくとも、

マネジメントの考え方があれば、

人生は豊かになると思っています。

自分の時間をつくるのも、

自分が実現したい事をするのも、

やりたくない事をやらないことにも、

マネジメントの考え方が使えます。

マネジメント=経営と考えれば、

自分の人生を自分で経営することこそが、

僕の伝えたい事ですから。

さて、今日は報告だけの回になりました。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

 

来年度からも宜しくお願いします!

JIR協会マネジメント講師

作業療法塾 塾長 齋藤 信

追伸 1

ガッツリテイストで書く内容がお好きな方向けに

何か手立てを考えてみますね。

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追伸 3

精神科OTセミナー、

今回は第2期を東京開催にしましたが、

次回第3期(9月予定)は是非大阪開催をしてみようと思います。

 

 

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