赤羽秀徳

座位時間が1時間増えるだけで。。!

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本日は、沖縄船員会館より発信!
腰痛治療の権威 赤羽博士プレゼンツ
☆☆腰痛治療 と 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆
―腰痛治療のスペシャリストを育成するコラム―
みなさん、こんにちは!
複合的腰痛アプローチ法  IRA Lumber Pain Technique(ILPT)で、
講師をしております赤羽博士、通称「赤ちゃん」です。
隔週で日曜日のコラムを担当しております。
本日も、お読みいただきありがとうございます。

 
The days are getting longer!

(日が長くなりましね!!)
私は、日が長くなってくると、夕方運動したい気持ちがますます高まります。
夕方は、エネルギー代謝、心肺機能やホルモン分泌が活発な時間帯なので、運動に適していると言われております。
時間があるときには、ジョギングしてます!
少々ですが・・。
さて、
前回は、「 スッと、楽に立つコツ! 」 というテーマで、
楽に立つ方法の一つとして「片脚立位」をご紹介しました。
2月22日、23日の仙台ILPTメインコース時に、参加者12名ほどで試してみましたが、
9名の方は20秒程の片脚立位後に、立位が安定したり、軽くなっておりました。
あなたは、試してみていかがでしたか?
違いを感じなかった時には、視線を変えたり、意識を変えたり、耳を澄ませてみたり、
微笑んでみたり、いろいろ試行錯誤してみてください。
新たな発見があるかもしれません。

 

 

今回も、引き続き「立位」の話題を提供していきたいと思います。
昨年6月に、「『運動』よりも『座り続けない』こと!?」
というテーマで一度、お伝えしておりますが、さらに、是非知っておいていただきたいと
思う情報をいただきましたので、シェアしたいと思います。
まずは、昨年の論文の復習からしましょう。
「カンザス州立大学助教授のRichard Rosenkranz氏が、
オンライン医学誌「International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity(IJBNPA)」に
2月8日に掲載した論文です。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に在住する45~65歳の男性6万3,000人強を対象に、
慢性疾患の有無、および一日に座って過ごす時間を調査しました。
その結果、座っている時間が1日4時間以下の人は、毎日4時間以上座って過ごす人に比べて
癌、糖尿病、心疾患、高血圧などの慢性疾患を有する率が大幅に低く、
また、1日6時間以上座って過ごす人は、糖尿病リスクが有意に高かった」
という研究でしたね。

 
そして、今回、新たに紹介したいのは、以下の情報です。
出典は、ハフィントンポスト日本版に 2014年02月22日 09時57分に投稿された記事です。
「2286人にのぼる60歳以上の人たちの身体活動レベルを調査したこの研究では、
「座っている時間が1日1時間増えるだけで、体が不自由になるリスクが大幅に増加する」ことがわかった。
たとえば、1日13時間を座った状態で過ごす65歳の女性の場合、
1日12時間座っている場合よりも、体が不自由になる可能性が1.5倍高いことになる。
さらに厄介なのは、たとえ定期的にジムに通ったとしても、
この「長時間座ったことによる悪影響」は消せないという点だ。
研究の主執筆者であるドロシー・ダンロップ氏は論文の中で、
「適度な運動をしているにもかかわらず、座った状態が身体障害につながるという結果が出たのは今回が初めてとなる。
座っている状態は、身体活動量が不十分であることと同じ意味ではない」と述べている。
さらに最近では、毎日長い時間、仕事のデスクや家庭のソファーに座って過ごす女性は、
早死にするリスクがかなり高くなるという研究結果も出ている。
(リンク先によると、11時間以上座っている女性は、早死にする率が12%増加するし、6~8時間でも健康に悪いという)。
ダンロップ氏は、活動性を高めるため、日常的な動作にシンプルな変化を加えることを提案している。
・電話中は、座らずに立って話す
・買い物をする時は、離れた駐車場に車を駐車して、歩く距離を増やす
・飲み物を取りに行く時は、部屋のなかやオフィスを1周する
・できる限り車を使わず、歩くようにする
・エレベーターではなく、なるべく階段を利用する

 

以上のような情報です。
私も、通勤時には、エスカレーターではなく、階段を使うようにしています。
電車は、席が空いていても、ほどんど立っています。
(座ると、寝過ごしてしまうことがありますので・・。)
また、自宅は、4階ですが、いつも階段を喜んで使っています。

 

いかがでしたか?今回の情報!!
「12時間から1時間延長すると、体が不自由になる可能性が1.5倍高くなる」ってすごくないですか?
もし、座位時間が多いケースでは、
患者さんと一緒に、座位時間を減らして活動性を高めるための工夫を探してみてください。
体調に驚く変化が起こるかもしれません。
しかし、ここで注意!
無理には、押し付けないでくださいね。
人は、ワクワクすること以外は、基本的にやりたくないので。

 

是非、一緒に学んでいきましょう!!
患者さんの素敵な笑顔のために。

 

IRA研究会  認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ法
IRA Lumber Pain Technique(ILPT)講師 赤羽秀徳

 
追伸1
シンプルなことを、誰にも真似できないくらい徹底してやると、大きな変化が起こるでしょう。

追伸2
座位で長時間いると、股関節前面を通過している経絡(胃経、肝経、脾経、腎経)の流れにも
影響が出そうですね。

 

【ILPTからのお知らせです。】
★インフォメーションセミナー
☆大坂 2014年11月2日(日)

申し込み受付は、4月からです。

 

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-赤羽秀徳

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