吉田ひとみ

冷えがなぜいけないのか 2

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吉田ひとみのコラム

女性セラピストのメンテナンスについて

第三十二回テーマ 「冷えがなぜいけないのか 2」

こんにちは、IRAメルマガ金曜日担当の吉田ひとみです。

 

先週のメルマガ

「冷えがなぜいけないのか 1」

ブログhttp://ameblo.jp/ayn-hitomi/entry-11777649039.html

 

読んでいただけましたでしょうか。

 

取り留めもなくなるかもしれませんが、続きです。

 

「冷え」に関する続きです。

 

先のブログでもお話ししたように、ほとんどすべての体の機能は、正常血圧と体温のもとで行われています。

 

例えば、白血球(=免疫に関わる重要な血中組織)の貪食作用とは

細胞レベルの消化力のことですが、これも温度に依存しています。

 

ヒトでは、1.5℃体温が下がると白血球は消化力を全くなくしてしまいます。

 

白血球が働かないということは、免疫応答が起こらないということです。細菌やウイルスが入ったら、すぐ病気になってしまいますよね。

 

逆に、1.5~3℃上がるとこれが急に増します。

 

風邪をひいて熱が出る状態、決して悪い訳ではないんですね。

一番免疫力が上がっている状態ともいえます。

 

ちなみに、温度を外から上げてあげることが、温罨法、温熱療法です。そしてお灸も。

鍼や刺絡療法では損傷電流と機械刺激が神経に作用します。

 

重力や温熱刺激や電磁波や光といったエネルギーが、生命現象に本質的なかかわりを持つことがわかってきています。

 

これらが人の生体の働きに重大な影響をもたらしているからには、鍼、灸、気功術といったエネルギーによる治療の可能性には大きなものがあります。

 

西洋医学にも、温熱治療、がんの放射線療法、電気ショック療法などがありますが

東洋医学のように系統的にまとまっていません。そして、上述した重力やエネルギーの視点が欠落しています。

 

リハビリの手技の中には、重力を重要視したものがありますね。(細胞レベルではないですが)支持基底面と重力の関係という構造的、物理的な捉え方ですね。

 

よく、リハビリ…うーん、整体の手技なんかでも

 

「一度よくなっても、また元に戻ることはないんですか」という質問を受けたりします。

 

厳密には、生体活動をしている動物が「元に戻る」というのはありえないんですね。

 

ヒトの身体は、「睡眠と休息」不足だけでも、細胞のリモデリング(作り替え)が障害されます。

60~70兆個の細胞でできているといわれるヒトの身体は、一晩で1兆個も作り替えられます。

 

もとには戻りませんよね。

そして、この視点も西洋医学では抜けています。例をあげると、『死んだ』血液の成分を分析して、それに対して処方しているわけですから。

 

それでも何らかの治療を受けて良くなった後、また元に戻ったような気がするのは、『そういう習慣』だからであったり、身体に『その病気になるような癖』があったりするからです。

 

他人から受けた治療効果が長く続かない(これも語弊ありますが)のも、それが理由です。他人から受けた刺激をきっかけに、さまざまな自分の習慣を変えていかないと、真には変わらないのです。

 

冷えから外れました。笑

予想通りです。苦笑

 

 

本日はここまで、

 

読んでいただき、ありがとうございました。

IRA認定アドバンスインストラクター

ヨガインストラクター(月経血コントロールヨガ・ママとベビーのヨガ)

作業療法士   吉田ひとみ

ブログ:http://ameblo.jp/ayn-hitomi/

 

 

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