渡邉哲

他職種連携を円滑に行う為の前提。その1。

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こんにちは。
IAIRの渡邉哲です。


病院や施設で勤務していると、
100%と言っていいほど、
セラピストオンリーで患者さんや利用者さんに、
関わることはないかと思います。

 

もちろん、
個別のリハビリのときとかは、
マンツーマンでやるってことはあるかと思いますが、

 

患者さんや利用者さんと、
僕らリハビリセラピストが、
単独で関わることは非常に少ないですね。

 

医師に、医学的な情報を確認したり、
看護師に、日中の過ごしから、夜間帯の情報を聞いたり、
介護福祉士さんに、介助量聞いたり、
掃除のおばちゃんに、家族との様子を聞いたり、
ソーシャルワーカーに、バックグランドの情報を聞いたり、

 

患者さんや利用者さんを中心に、
チーム医療。他職種連携が行われています。

 

 

これが、大事だってのはわかっているけど、
うまくいかないこと、ってたくさんありますよね^^;

 

すごく、ストレスフルになったり。。。

 

特に、若いセラピストだと、
他職種の先輩には、ハッキリ自分の意見を言えなかったり、
自分の意見を言ったとしても、
真っ向からぶつかったり…。

 

結構、僕も苦い思いを多々しています。

 

 

”他職種連携”を円滑にする前提には何があるか?

 

バリバリの臨床を離れてみて、
気付くことがあります。

 

連携を円滑にするための前提として、

以下の写真がすべてを物語ると思います。

 

それがこちら。

 

 

何か、お気づきでしょうか?

 

自分の”見たいように”見ているという現実。

 

連携を円滑にする方法、
他職種間で関係性持ちながら関わる時、

それぞれが、

 

自分の見たいように、見ているんだ。

 

という前提があるかないか。
で、連携の質が大きく変わってきます。

 

上記の写真で言えば、

この両者は、
どちらも正しいですもんね。

 

左から見れば「M」だし、
右から見れば「W」です。

 

その立場でだけで、
考えたり、話をしていると、
埒が明かないですね。

 

相手の立場になって考える。

 

僕が回復期にいて、よく経験したのは、

「介助方法の統一」についてです。

看護師や介護福祉士さん、助手さんとの
リハビリの視点だけでの介助方法で統一しようとすると、
まず最初は、ほぼ100%ぶつかります。

 

「リハの人しか出来ないでしょう。」
「時間が無いので、そこまで待てませんよ。」
「転倒リスクが高くなってしまいます。」

 

そんな意見をたくさんもらいました。

 

もちろん、
これはリハビリ(エクササイズ)の意味合いを、
大きく含ませての僕なりの考えだったからです。

 

他の方がどう考えていて、
どのようなものがベストと考えているのか、
聴くということがほとんどできていませんでした。

 

でも、
やはり中心には、患者さんがいることは、
間違いないので、

 

そこも、前提の一つとして、
相手の立場になって考え、
その上で話をするってのが大事ですよね。

 

慣れないうちは、
難しいなぁと思うこともたくさんあると思いますが、
ぜひチャレンジしてみてください。

 

必ずお互いに、そして、
患者さん自身にも気づきが得られると思います。

 

IAIRでは、
そのような視点の関わりも含めて、
臨床をサポートしていきます。

 

セミナーなどに関係なくとも、
臨床でのお悩みなど何でもご相談頂けると嬉しいです。

 

→【IAIRセミナーページ】
http://iairjapan.jp/calendar

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

write by 渡邉 哲

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一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
常任理事 理学療法士  渡邉 哲

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