渡邉哲

アプローチにおける大原則。下肢へのアプローチより。

投稿日:

こんにちは!

IAIR東北代表の渡邉哲です。
コラムをお読み頂きありがとうございます。

今日は、ちょっと臨床的なお話。
先月のIAIR®認定下肢セミナー2でのお話。

下肢2では、
1ヶ月前にお伝えした、テクニックを臨床の現場で使ってみて、
どんな変化や成果があったか、疑問点などはどうか?
などを、話す時間を最初に設けています。

そこで、出てきたのでがこちら。

下肢テクニック

ちょっと暗くて見づらいところもありますが、
練習生の方々の良かった点をまとめたものです。

みなさん、いろんな事を伝え下さいました。
5つほどピックアップ。

====================
・脊損(8年経過)の方の股関節の可動性が上がり、
 トランスファー、介助歩行での介助量が軽減した。

・左片麻痺の方の下肢に対して、
 全体的にアプローチしたら、麻痺側の立脚期が安定した。

・大腿骨骨幹部骨折の方に対して、
 膝関節のアプローチをしたら、
 膝の屈曲角がアップして、正座ができるようになった。

・片麻痺で、クローヌスが出るくらいに緊張が強い方に対して、
 骨間膜の調整と内側ハムストの調整をしたら、
 踵接地ができるようになった。

・片麻痺で緊張が強い方へ、足部からアプローチしたら、
 全身の筋緊張が落ちて、介助量軽減につながった。

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他にも、いろんな報告、感想を頂きました。
臨床での変化、嬉しいですね。

 

さて、では、なぜ変化が出るようになったのか?

これも、アプローチを行った手前とても、
大事になりますよね。

シンプルに考えると、

”循環の改善”であると思います。

循環
血液、リンパ液など体液も含まれます。
そして、
東洋医学でお馴染みの”気”もね。

 

ただ、これを定量的に、
評価できる術が、今の僕にはないんですよね。。。
(↑個人的な課題です。)

 

僕が、患者さんによくお伝えするのは、
患者さんにも良くお伝えすることとして、


「ご自身の身体の変化を感じられますか?」

って、こと。

 

良くなったって感じを持って頂けるのは、
もちろん大事なことなんですが、
良いか悪いかは置いといて、

自分の身体の状態に気付いてもらう、
介入前後などでの違いを感じてもらう。

 

最近になって、
ようやく相手(患者さん)を変えよう、
良い方向に導こうと、
自分の思うようにコントロールしている事に気づきました。

これに気づくと、無駄な力抜けます。笑。

前にも似たような事をお伝えしているかと思いますが、

不安定の中の安定を保つこと。
循環、動きがあること。

バレエ

これは、僕の中では大事な臨床での大前提です。

そして、
あとは、
相手に気付いてもらうにはどうするか

 

この2つが、アプローチをする上では、
ポイントになってくると思います^^

先週、森本会長の統合医療講座を聴いて、
改めて、リハビリテーションの可能性を感じています。

うまく言語化出来ないのが、もどかしい…苦笑。
それでは、
最後までお読み頂きありがとうございました。

IAIR 東北支部代表
認定アドバンスインストラクター 理学療法士 渡邉 哲

追伸:10月のIAIR学会で、
さらにリハビリテーションの可能性を感じる事が出来ますよー!

多くのみなさんの参加をお待ちしております。
第2回IAIR学術大会2016in浅草
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