赤羽秀徳

『 痛みがとれたら動く? V.S.痛みをとるために動く? 』

更新日:

第108回 『 痛みがとれたら動く? V.S.痛みをとるために動く? 』 

☆☆ 腰痛治療 × 温かな人間関係 ☆☆

こんにちは!赤羽秀徳です。

複合的腰痛アプローチ(ILPT)を主宰しております。
本日もお読みいただきありがとうございます。

今まで、隔週日曜日に配信してきましたが、
今回より、隔週月曜日に変更となりました。
今後とも、よろしくお願い致します。

さて、前回6月26日は、

『 “問診”をしただけで、○○が変わったことにビックリしました!!』
というタイトルでお届けしたしました。

その後、問診の前後に評価をされた方は
いらっしゃいますか?

もし、感想などございましたら、
お気軽にお寄せ下さい。

前回の内容はこちらからどうぞ。
>>>>http://www.iairjapan.com/archives/2271

今回は、
最近、ふと思い出した、
私の過去の経験をもとに、
痛みがあるときに、動かしてもよいのか?

ということを一緒に考えていきたいと思います。
タイトルは、
『 痛みがとれたら動く? V.S.痛みをとるために動く? 』
です。

以前、担当したケースより
次のような発言を聞きました。

「3年ほど、10箇所ほどの
医療機関を受診していますが、

そこでは、

『痛みが取れたら動かしていきましょう』
と言われ続けてきました。

そして、だいたいどこでも
痛みをとるために、
電気治療に通いましょう

と言われてきました」

いかがでしょうか?

あなたが関わっているケースでは、
【痛み】 と 【動く】 こと
をどのように捉えておりますでしょうか?

当然の事ですが、
“痛みがとれたら動く”が
適切な状態もあるでしょうし
“痛みをとるために動く” が
適切な状態もあるでしょう。

しかし、
なぜ、私のケースでは、
“痛みがとれたら動く”ようにと
3年間もそういわれ続けてのでしょうか?

それは、
主には、画像診断を元に
アドバイスをいただいていたからでした。

医療従事者からは、
身体の動きは、一度も確認して
もらったことがなかったようです。

そこで、私は、
実際に、痛みが発生する姿勢や
動作を行っていただきました。

確かに、ある姿勢では
痛みが発生します。
そして、ある動作でも痛みが発生します。

それが、3年間ずっと続いていたということで、
本当に辛いことだと思います。

“痛みがとれたら動く”ようにと言われていたので、
ご本人は、あまり動かさないように
補助具を使ったり、
不必要に関節を固定する動かし方をしておりました。
姿勢を見させていただくと、立位で膝関節が
過伸展でロックしておりました。
これを、修正していただくと、
痛みは、なくなりました。

動作では、上体の後屈で痛みが出ておりました。
これも、ある運動を2種類行うことで、
痛みが無くなりました。

つまり行ったことは、
“痛みをとるために動く”

(姿勢を変える、運動をする)

という
我々療法士にとっては、
当たり前のアプロ―チをしただけです。

でも、
患者さんは、
医療従事者から
“痛みがとれたら動く”ように
指導されておりました。

それを、3年言われ続きえてきたので、
まさか、自分の痛みが
姿勢を変えることや
動かすことで変化するとは
思ってもいなかったようです。

…。

難しい事をしなくても、
長年の痛み、苦しみから
あなたが救える人は、数多くいると思います。

これだけ医療が進歩しても
腰痛患者さんの数が減少しないのは
こんなことにも理由があるかもしれません。

是非、一緒に、正しい対処の仕方
痛みのセルフコントロールの方法を
広めていきませんか?

すべての人々の“笑顔”のために、

ご意見、ご感想はこちらまでお願いします。
office★★akahalabo.com  (★★を@に変更して)

今回も 最後まで、お読みいただきありがとうございました。

国際統合リハビリテーション協会
認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ法
IAIR Lumber Pain Technique(ILPT)主宰 赤羽秀徳

追伸1

まず、相手にどのような情報が入っているか
十分確認してみて下さい。
それが、問診の重要事項の一つです。
追伸2

ILPT腰痛治療セミナーでは、
是非知っておいていただきたい、
腰痛の捉え方やセルフコントロールの方法も
お伝えしております。

動かすべきか?安静にすべきか?など。

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