週刊 福田陽介

No 136 久しぶりに食べ物の話「しょうがで失敗編」

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No 136 久しぶりに食べ物の話「しょうがで失敗編」

ワタクシ、福田はかつてこのコラムで「食べ物による体の調整」について書いていました。
http://www.iairjapan.com/archives/category/fukuda
(過去に書いたコラムはこちら)

まぁ、昔に書いたものなので、勉強不足感は否めませんが、それでも「体の不調を変えるには食べ物がベースだ」という意味では、今も変わりません。

今回は、久しぶりに食べ物の話に触れます。
患者さんとのおしゃべりに活用してください。

日本列島に梅雨前線が停滞しているけど、各地で猛暑日を記録したりする、おかしな天気。

かと思いきや、集中豪雨。

新潟県でも「真夏日」「熱帯夜」「局所的な雨」というのがランダムに起こります。

この季節の天敵は「湿気」「気温の変化」ですね。

お住いの地域にもよりますが、湿度は高い状態で、不快感を感じている人も多いかもしれません。

体には、適量の潤いも必要ですが、潤いも過剰だと不調の原因になると言われます。

たとえば、東洋医学の領域では「湿邪」と名前をつけて、悪さをする湿気を分類しています。

では、湿気は全て悪いかというと、そうでもないです。

ボクのように乾燥タイプの体質の人間には、湿気がある方が調子はいいです。乾燥していると冷えるんですよ。

寒がりの人にとっては「湿度」は重要なのです。

その寒がりの人に重宝がられるのが「しょうが」です。

熱を産む力を持っていて、発汗を促してもくれます。

「冷え」を自覚している人にはおなじみかもしれません。
「冷えとり」を熱心にしている人はよく食べているのではないでしょうか?

そういった思想がない人にとっても、「しょうが」は温める、体にいい、というイメージがありますよね?

でも、それは条件付きです。

【体質に合っていればね】

自分の体質や、季節(外部の環境)と合っていれば、しょうがは体を整えることに役立ちます。
合っていなければ・・・

冷えていて、乾燥タイプの体質の人が、冷えて、乾燥してくる冬に「しょうが」を多用するのは理にかなっています。

しかし、今は「気温が高くなってきて、湿度が高い」時期。
必ずしも、しょうががベターとは限りません。
反対に、体内の熱が高くなりすぎて、のぼせに近い感じになる場合もあります。

しょうがは、「誰でも、一年を通して、食べるといい」食べ物ではないのですね。

薬味として使う程度なら、食欲をあげてくれたり、食べ物の腐敗を防いでくれたり、いいことも多いです。

「健康のため」といって、しょうがをめちゃめちゃ食べる、というのはお勧めできませんね。

冷え体質の人で、
「冷房に負けないように」
「風邪ひかないように」
といって、しょうがを多く取る方は、要注意ですよ。

「なんとなくだるい」、とか、「のぼせる(頭にばかり汗をかく)」といった感じがあったら、食べ物を見直してみましょうね。

ボクはこの時期、しょうがは進んで食べたりはしません。

*リハビリ室で行うことだけがリハビリですか?病棟で行うことがリハビリですか?

患者さん、利用者さんが「社会復帰した後」のことを想定してリハビリ介入するには、「徒手的なテクニック」だけが優れていても役に立ちません。

食事内容に踏み込むことで、求めているゴールに近づくこともできてくると思います。

「統合的視点」というやつですね。

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