赤羽秀徳

『 様々な病態を示す“○○関節” 』

更新日:

腰痛治療の権威 赤羽博士プレゼンツ
☆☆腰痛治療 と 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆
―腰痛治療のスペシャリストを育成するコラム―
★こんにちは! お楽しみ様です!!
本日も、お読みいただきありがとうございます。
複合的腰痛アプローチ法  IRA Lumber Pain Technique(ILPT)で、
講師をしております赤羽博士、通称「赤ちゃん」です。
隔週で日曜日のコラムを担当しております。
先週は、新潟での初!インフォメーションセミナーでした。
参加者の多くの方々が、メインコースへの参加を希望され、
また一緒に学びの機会を持てることを、大変嬉しく思います。
ありがとうございました。

 

さて、前回は、「 痛みのこと、忘れてました! 」
というタイトルで、痛みの記録について一緒に考えてみました。

 
痛みに注意するということと、
痛みに注目するということを、分けて考えてみては?
と提案させていただきましたが、その後の問診ではいかがでしたでしょうか?
新たな「気づき」が得られましたでしょうか?
・・。

 
では、今回は、腰の痛みとも深い関連があるとされている、
ある部分に注目してみたいと思います。

 

タイトル
「 様々な病態を示す“○○関節”」

 

IRAのセミナーの中でも、お伝えしておりますが、
治療中に骨をイメージできると、治療効果も変化しますね。
既に、セミナーを受講されている方々は、
セミナー中や実際の臨床で、
その効果を実感されていることと思います。

 
さてっ!
突然ですが、
腰椎の骨の形をイメージできますか?
イメージできる人は、すぐ描けるでしょう。
ということで、
やってみましょう!
A4程度の白紙を1枚ご用意ください。
(すぐに準備できる環境にいない場合は、
是非、帰宅後、今日のうちにやってみてください。
明日からの臨床が、絶対変わりますから・・・。)

 

では、準備はよろしいでしょうか?
椎間板を含めた腰椎一組で結構ですので、
側面から見た骨の形を描いて見ましょう。
制限時間1分やってみましょう!!
はい、始め!!

 

 

30秒経過

 

 

 

 

いかがでしょうか?
もし、あなたが普段の臨床で腰椎の輪郭をイメージしていたら、
スラスラと描けたことでしょう。
しかし、
もし、あなたが普段臨床で腰椎の輪郭をあまりイメージしていなかったら、
おそらく、後方部分のイメージが困難だったことと思います。
この部分に大切な関節があります。
すぐに、わかりますよね?
腰痛患者さんの治療に携わっているあなたに質問するのは、
申し訳ないくらい、基本的な質問ですみません。
答えは、
本日のタイトルの、○○関節
【椎間関節】です。

 

 

脊椎の機能や病態変化を捉える際に、
椎間板の視点からだけで現実的ではなく、
『 三関節複合体 』
という捉え方が必要とされています。
つまり、前方部分にある一つの線維軟骨関節と
後方部分にある二つの滑膜関節(椎間関節)という
三関節がお互いに影響をしあって、
共同作業をしているという捉え方です。

 

また、椎間関節内には、半月板という関節内のひだがあります。
疼痛の閾値が低い線維脂肪性組織から構成されており
椎間関節の適合性に不具合があると、
関節にその組織が挟まれる場合があり、
“ぎっくり腰”になることもあるといわれます。

 

椎間関節に由来する疼痛が様々な臨床病態をしめします!

 

まずは、
1.椎間関節の周囲にある靭帯の特性
2.腰椎の屈曲、伸展、側屈、回旋における椎間関節の役割
3.椎間関節に変性が生じた場合の、他の関節への影響
を復習されると、
患者さんの示す病態の理解が深まります。
自分で復習するよりは、誰かと一緒の方がいい!
という方は、是非、一緒に学んでいきましょう。

 

IRA研究会  認定アドバンスインストラクター

複合的腰痛アプローチ法
IRA Lumber Pain Technique(ILPT)講師 赤羽秀徳
追伸 1

椎間関節に変性があっても、

必ずしも痛みはありませんので、

ご注意を!
追伸 2

年内最後のインフォメーションセミナーが

仙台で12月22日に行われます。

http://www.ira2011.com/backpain/

 

 

 

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-赤羽秀徳

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