渡邉哲

【骨盤底筋を鍛えることで、体調が良くなる?】

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【骨盤底筋を鍛えることで、体調が良くなる?】

 

東洋医学コラム第148回。

 

こんにちは!

IAIR東北代表の渡邉哲です。

 

いつもお読み頂き、

本当にありがとうございます。

 

今日は、

「骨盤底筋を鍛えることで、体調が良くなる?」

というテーマで、お伝えします。

 

2週に渡ってお伝えしていた方は、

また次回に報告致します。

 

先日、関わらせていただいたお客様。

医療事務受付の20代後半の女性です。

 

1年以上続く、体調不良で、

最近は、微熱も1ヶ月以上続くということ、

頭痛もあり、低血圧で、食欲も無く、

もうどうしたらいいか分からない。

 

そんな方でした。

 

いつものように、問診して、

身体的な評価に入ります。

 

そこで、一番気になったことが

「立つ、歩くの動作が、ふらふら」

ということです。

 

東洋医学では、気の流れなども見ていくものですが、

明らかに、

頭部の方だけで気が停滞していました。

顔や頭が火照っているのです。

 

立って状態で、「踏ん張ってくださいねー」と、

安定性を見るんですが、

ホントに軽い力でも動いてしまいます。

重心の位置が高くなっているんですね。

 

これには、彼女自身も驚いてました。

正直私も、びっくりでしたけどね。

 

どんな介入をしていくかとなると、

まずは、フォーマットテクニックで、

骨格の調整を行います。

 

それだけでも、身体が安定してきます。

 

その後に、チョイスしたのが、

骨盤底筋のトレーニングです。

 

コアセミナーなどに参加された方には、

お馴染みかと思います。

 

骨盤底筋を活性化させると、

身体は、安定性がupします。

ケーゲルバーなどを体感された方は、分かるかと思います。

 

実は、身体的な安定だけでなく、

身体のエネルギーの充足にも役立っているのです。

 

上にも書きましたが、

東洋医学では、エネルギー(気)の状態、流れを見ます。

 

車でガソリンですね。

それで、車でいうガソリンタンクが、

身体でいうと、腎(腎臓、二陰)の領域になります。

 

この「二陰」ってなんだ?

となりますが、

これは、「生殖器」と「肛門」です。

 

まさしく、骨盤底筋ですね。

 

呼吸法や気功などで、

「丹田に意識を集中して~」

なんて、言いますが、

この丹田というものは、骨盤腔内にあると言われています。

 

エネルギーの保管場所です。

 

ここに、蓋というか、栓をしてくれているのが、

「二陰」→「骨盤底筋」

なのです。

 

先ほどの女性に対しては、

呼吸の方法とケーゲルバーの使用で、

骨盤底筋の活性化を図ったのですが、

ご自身で、身体が安定してくるということを、

実感されていました。

 

あとは、

ご自宅で出来る呼吸法や仕事中に意識出来ることを

お伝えして、経過を見ていきます。

 

このような繋がりをもって、

関わりの一つの奥深さを実感できると、

介入する側も、される側もお互いにプラスになると感じます。

 

生活全般へも意識を向けること、

患者さんの個別性を感じて、介入していくこと。

 

そういう幅広い視点での介入が、

求められています。

 

(写真は:http://www.sacrum.biz/2007/10/post_2.htmlより引用させていただきました)

 

さらに詳しく知りたい!など、

ご意見・ご感想はこちらにお願い致します。

tetsu-watanabe@iairjapan.jp

IAIR 東北支部代表

認定アドバンスインストラクター

理学療法士 渡邉 哲

 

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