齋藤 信

【目考!リハ科経営塾】わかってくれない先輩と言われたくない!(36)

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【目考!リハ科経営塾】わかってくれない先輩と言われたくない!(36)

 

From:IAIR-GM 齋藤 信

(*ブログで見る:http://iairkanto.jp/mokkou36/  )

みなさん、こんにちは。

国際統合リハビリテーション協会

グランドマネジャーの齋藤信です。

さあ! 今日も動画から始めていきましょう!

 

彼の名前は骨川元気君。

ちょっとヘコみやすい26歳、3年目のOTさん。

親に言われるままに進路を決め、

幸か不幸か臨床実習や国家試験をすんなりパス。

そのため、リハビリにイマイチ真剣になれない。

さあ、そんな後輩にやる気を出してもらうために、

あなたはどんな声をかける?

 

A:仕事だろ! しのごの言わずにやれ!

B:どうしたの? いつでもいいから話をきくよ。

C:いや、きっとやる気はあるはず! 見守ろう!

さあ、あなたはどれを選択したのでしょう??

実は、これら全てにあるものが足りていません!

そう、それはコミュニケーション。

そして、実はこういった後輩君……僕自身苦手です。

 

やる気があるんだか無いんだか……

それすら見えないと、僕自身も戸惑ってしまいます。

おいおい、それでよく精神科OTをしていたな!

とか言われちゃいそうですが、そうなんです。

 

患者さんにしていることを、

同僚や部下にすること自体考えてもみなかった……

僕って、そんな感じでいたんですね。

なので、後輩同僚には、

【A】仕事なんだから、やれ! 的な対応になってました。

口で言わずとも、態度で出ちゃってましたよね。

なので、自分の好き嫌いに気付いてから【B】の対応をし始めました。

 

ですが、また落とし穴です。

「話をきくよ」と言っておきながら、

ついつい話の答えを探し、最後には自分の意見を押し付けていたんです。

きっと【B】を正解と思った方は、傾聴していると思っているのでしょうが、

まだ足りません。

問題解決したいと意思表示をしている相手ならいいですが、

骨川君のような場合は、NGなんです。

あ、もちろんですが、【C】は論外。

超能力があるならいいですが、僕らにスペシャルパワーはありません。

口を使って、関わっていくしかないですよ。

さて、じゃあ、どうするのか?

もう、聴き入るしかないです。

 

ええ、患者さんにやっていることを、

部下にするだけです。

では、なんで患者さんでできて、

部下でできなかったのか?

それは、責任の量と質なんです。

患者さんは、自分自身の病気をどうにかしたい。

治りたい気持ちを持っています。

 

そして、頼ってくるのが、肌身で感じるからこそ、

そして療法士としての責任感があるからこそ、

患者さんに対して、話に聞き入ることができるんです。

ですが、同じ療法士で、経験年数が違うだけの相手になると、

そうはいきません。

「療法士としての責任は自分自身にある」

という認識ですから、部下も自分と同等であるべき、

という潜在的な思い込みが起きています。

だから、聞き入ることができないんです。

ですが、それって、違うんですよ。

療法士であっても、一人一人の個人ですし、

それぞれの思いや、気持ちがあるんですよね。

その事に気付くためにも、

相手の話に聞き入ることが

一番大切なんです。

つまり……

【A】のような否定型対応ではなく、

【B】のような問題解決型対応でもなく、

【C】のような回避型対応でもなく……

 

【D】の絆型対応をするんです!

相手が自由に話のできる環境を整え、

相手の話やすい順番で話させ、

相手がその話のなかで、一番目的としていることが何かを知るために、

100%の注意を向けて聴き入る!

これをしてみてくださいね。

これで、わかってくれない先輩として

レッテルを貼られることはなくなりますよ。

もちろん、患者さんから話を聞き出すのも

上手になる特典付きです。

お試しあれ!

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟

リハ科経営のヒントをお伝えしております。

 

2015年、あなたのリハ科を

新生する話題をガンガンお伝えします。

 

次回もお楽しみに!

IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

追伸 1

いくら頑張っている姿を見せても、

それを見て、周囲に働きかけてくれる人がいなければ

無駄な努力になりかねません。

あなたには、あなたに100%注意を向けて話を聴いてくれるひとはいますか?

追伸 2

そういった意味では、僕自身は少人数制のディスカッション系ワークショップの方が好き。

昨年から行っている齋藤の個人コンテンツ……統合的マネジメントマスターチーム(i-MMT)は、

少人数制の強力な成長のためのマスターマインドですね。

近くi-MMTサイトーゼミとしてサイトをリニューアルしますので、公開をお楽しみに!

追伸 3

あなたのプレゼン力をたった2日間で2倍以上に引き上げることができるとしたら、

あなたは信じられますか?

そのノウハウを習得できるプレゼン講義術講座を開催します。

少人数制なので、できるようになるまで帰しません(笑)

東京開催  : 3月21日、22日(残席5 名)

仙台開催  : 5月3、4日(残席7名)

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