吉田ひとみ

「生理不順でも、生理痛があっても普通に妊娠したからわたしは大丈夫!」

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もっと知りたい!生理のことシリーズ①

「生理不順でも、生理痛があっても普通に妊娠したからわたしは大丈夫!」

 

こんにちは、吉田ひとみです。女性セラピストのためのメンテナンスをコラムでお伝えしています。

 

先日、生理痛解消ヨガというワークショップを開催してきました。

いつもPT・OTの前で教えているので、解剖のこととかほとんどわからない一般の方に教えることは、非常に勉強になります。

 

こちらの共通言語、解剖用語がまず伝わりません。

わかりやすく、伝えるには・・と頭をひねる練習になりますね。

 

さて、皆さんの周りで、

「生理不順で・・」

「生理痛がひどくて・・」

という若い方でも、あっさり妊娠していると思ったことはありませんか?

 

一方、生理も不順じゃない、生理痛もひどくない、特にトラブルも見当たらない。30歳過ぎぐらいで収入も仕事も安定してきて、結婚。

そしていざ子どもを望んでもなかなか妊娠しない・・

 

なぜでしょう?不思議ですよね。生理には全く問題がなさそうなのに。

 

統計的にもっとも月経周期が安定している年代というのがあります。

それは、20歳代後半から30歳代。上述の人はまさにこの年代ですね。

 

逆に、25歳未満では周期が変動することが多いです。

 

ここからがポイントです。

 

統計的には、生殖機能の程度と、月経周期との安定性との間では年代に若干の乖離が見られます。

どういうことかといいますと、卵の質は20歳代が最も高く、一方、30歳代の方が20歳代に比べ月経周期が安定しやすくなります。その理由としては、社会的に経験をつみ自身の生活環境が安定するようになり、体調管理にも習熟し、心身の動揺が少なくなることが考えられます。

 

実際に、幸い月経周期はそこそこ安定していたものの、わたしも20歳代前半の頃の方が体調もボロボロだし、精神的にも不安定でした。

 

もっとさかのぼって10代の頃は周期も不安定でしたね。

 

20歳〜25歳ぐらいでママになった方で、生理痛は酷いし、次はいつ来るかわからないという状態だったのに、わたし妊娠しましたーって方、いると思います。

 

実は、「妊娠する条件」としては、生理の安定性よりも卵の質の方が重要であり、そのため最も妊娠しやすいのは20歳代であるのです。

 

女性は、何歳であっても、快適な生理ライフを送れるように身体作りをしていくことが可能です。そして、そのためのアドバイスもコラムで何度かしてきましたし、今後ももちろんしていきます。

 

でも、「将来妊娠したい」と望むのであれば、こういった統計的なことも頭に入れておくと良いと思います。

 

女性に施術する場合は、生理周期や生理痛の有無と、その方の年代も頭に入れておくと、アドバイスにも柔軟性がもたせられるようになりますね。

 

それでは、読んでいただきありがとうございました。

 

 

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