渡邉哲

【なぜ頭蓋仙骨療法で、自閉症の症状が改善する?】

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【なぜ頭蓋仙骨療法で、自閉症の症状が改善する?】

 

コラムをお読み頂きありがとうございます。

IAIR東北の渡邉哲です。

 

私ごとですが、

昨日29歳の誕生日を無事に迎える事が出来ました。

本当に、縁ある皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

そして、今後ともよろしくお願い致します。

 

では、早速よろしくお願い致します。

 

【なぜ頭蓋仙骨療法で、自閉症の症状が改善する?】

 

1月から各地で、ベーシック3が開始されていると思います。

センタリング理論に、頭蓋仙骨メカニズムにおいて、

治療について、今まで以上に突っ込んだ話を聞いたかと思います。

 

スケール大きいけど、

間違いなく楽しいですし、

やりがいがすごくあることだと思います。

 

僕が今治療させて頂いている患者さんで、

中学生の自閉症の男の子がいます。

 

お母さんが、“頭蓋仙骨療法が自閉症には効果がある”っていう、

報告をみたからということで、探して巡り会わせて頂きました。

 

今まで月1回のペースで、5回ほど関わらせて頂きました。

 

主に、姿勢が悪い、頭の形が悪い、よだれが多いなどと
いう事が少しでも改善いてほしいという思いでいらっしゃいました。

 

最初は、治療院の中でも

落ち着いて座っていられず、お母さんもどきどきしながらでした。

僕はまずは、お母さんの治療から行います。

(お母さんの体や心の状態も良くしてあげないといけないですからね。)

 

触覚が過敏で、

最初は触れる事がNGだったので、本人の手の上からの治療でした。

仰向けのまま、骨盤と内臓の治療を行い、頭蓋を治療するという流れです。

 

初回はそのくらいの関わりだったかと。

 

それでも、

その後お母さんから、

「歩くのがあまりふらつかなくなりました」

「癇癪(かんしゃく)を起こす事が少なくなったと思います」

「よだれが減ってきました」

「私も調子いいです☆笑」

 

というようなお返事を頂き、

継続的に関わらせて頂いています。

 

ついこの間来たときは、

「初めて床屋さんで、最後まで落ち着いて髪を切る事ができた」

という嬉しい報告もありました。

 

なぜ、頭蓋仙骨療法が効果的なのか。

 

治療の特徴に、

「中枢神経にダイレクトにアプローチする」

ということをお話しています。

 

中枢神経。いわゆる、脳や脊髄。

人間にとって、何にも変えがたい大事な部分ですよね。

いわゆる土台です。

 

東洋医学では、体を5つの領域に分けて考えます。

五行論というものです。

 

【肝−心−脾−肺−腎】というものです。

 

何度か、メルマガでも登場していますが、

西洋医学的な内臓だけとは、限りません。

詳しくは、東洋医学セミナーでお話します。

 

これら、【肝−心−脾−肺−腎】にも並びが決まっています。

さらっというと、【肺−心−脾−肝−腎】ですね。

 

その中で一番、土台、根っこにくるのが「腎」というものです。

腎は「脳、脊髄、生殖器」など体の生命に大きく関わる領域を管轄しています。

 

頭蓋仙骨療法で、

脳脊髄液の流れが改善します。

中枢神経系への緩衝作用、栄養補給の増大につながります。

腎の領域が変わってくるんですね。

 

根っこが変われば、その上にあるものも変わってきます。

セミナーの時に、

ホワイトボードの右側に木が書かれていたことを覚えていますか?

あの根っこの部分を改善しているのです。

 

変えられない所に、目を向けても、

変えられないモノは変えられないんですね。

 

変えられる所に、いかにフォーカスして改善していくか。

これが、大事になります。

 

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士である僕らが、

こういう領域まで治療出来るようになったら、

本当に患者さんのため、家族のため、

病院のため、地域のためになると思います。

 

コツコツ、着実に経験を踏んでいきましょう。

すぐに一発で出来るようになるなんて事は、あり得ませんので。

 

患者さんと一緒に喜ぶ未来を描きつつ、

日々継続していきましょう。

 

それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

IAIR 東北支部長

認定アドバンスインストラクター

理学療法士 渡邉 哲

 

さらに詳しく知りたい!!など、ご意見ご感想はこちらまで

tetsu-watanabe@iairjapan.jp

 

 

 

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