赤羽秀徳

第69回 『 突然の変化!が現れる脊柱の部位 その2 』 

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第69回 『 突然の変化!が現れる脊柱の部位 その2 』

—腰痛治療のスペシャリストを育成するコラム—

 

  腰痛治療の権威 赤羽博士プレゼンツ

 

☆☆腰痛治療 × 温かな人間関係の築き方を学ぶ☆☆

こんにちは!

複合的腰痛アプローチ法

IAIR Lumbar Pain Technique(ILPT)で、

講師をしております赤羽博士、通称「赤ちゃん」です。

本日も、お読みいただきありがとうございます。

今年最初のコラムです。

2015年も今日で、11日目ですね。

今年も、残り 354日です。

今年も、それぞれの

目標に向かって、一歩一歩、

楽しみながら

前進していきましょう!

「なりたい自分」が決まったら

「行動」ですね!

さて、前回は、

『 突然の変化!が現れる脊柱の部位は? 』

というテーマでした。

椎間関節の向きが

胸椎の要素から、

腰椎の要素に変わるのには、

 1.突然の移行と

   (ひとつの椎体で急に)

 2.緩やかな移行

   (2つの椎体などで変わる)

の2パターンがあること、

さらに、そのパターンには「性差」があり、

女性は、“緩やかな移行”の方が、

男性の2倍多いとのこと

をお伝えしました。

前回の内容をご覧に

なっていない方は、

こちらから>>>http://www.iairjapan.com/archives/975

 

骨模型を確認していただけましたか?

いかがでしたか?

胸腰部の移行椎は、T11でしたか、T12でしたか?

では、今回は、

その胸腰移行部の徒手療法や運動療法を

行うときに考慮することを

考えていきましょう!

まず、大切なことなので、前々回の復習ですが、

 ・腰椎の椎間関節面は、

  内後方に向かい、「回旋が制限」される

 ・胸椎の椎間関節面は、

  外後方に向かい「回旋しやすい」

ということでしたね。

では、今回は、矢状面方向も合わせて

シンプルにまとめてみると、

・腰椎は、回旋しにくいが

 矢状面方向(屈曲、伸展)に動きやすい、

・胸椎は、回旋がしやすいが、

 矢状面方向は制限されやすい、

となります。

ここで、矢状面方向の動きの違いを

特に「伸展」に注目して

椎間関節の【構造】から見てみましょう。

腰椎では、

下関節突起は、上関節突起の内側に位置しているのに対し

胸椎では、

下関節突起は、上関節突起のやや外側に位置しています。

知ってましたか?

模型が手元にある方は、

実際に伸展させると

わかると思いますが、

胸椎では、

伸展させようとしたときに、

下関節突起が、上関節突起に

あたりやすくなっているのが

分かるかと思います。

このように、胸腰椎移行部では、

回旋の特性も変わりますが、

矢状面方向の特性も

変わっているのです。

運動療法や徒手療法において

胸腰移行部の負荷を加えるときに

考慮すべき内容が、

「グリーブの最新徒手医学(上)」エンタプライズ

の7章 P93-94に載っておりますので、

紹介します。

以下引用です。

「この関節に圧迫と捻転をかける強い

モビリゼーション・テクニックは、

実際、症状を誘発する可能性がある」

「胸腰移行部は、脊柱の移行部位の中で

もっとも多様である。(中略)

 回旋と伸展を制限すると思われる。

したがって、

検査手順や徒手治療の介入には、

胸腰移行部に力学的な機能障害

のある患者について

効果的な処置をするためには、

これらの要因を考慮に入れる必要がある」

と、記載されております。

このように、胸腰移行部は、

胸椎と腰椎の解剖学特性が

【突然変化】する部位であり

外傷も起こりやすいされております。

是非、臨床においても、

これらの解剖学的特性を考慮し

安全に、評価、治療をしていきましょう。

患者さんの素敵な笑顔のために!

国際統合リハビリテーション協会

認定アドバンスインストラクター

 

複合的腰痛アプローチ法

IAIR Lumber Pain Technique(ILPT)講師 赤羽秀徳

追伸1:

 

 あなたは、ご自分で今回のような

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今回も 最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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